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五行歌など ブログトップ
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景色 [五行歌など]

紅葉 山に広がる 多彩なり

柿の実 
山茶花の花 
カエデの葉 
白樺の木 
コスモスの花 
タンポポの花 
柚子の実 
薔薇の花
菊の花 

暖かな日を浴びて輝いています。
電車の窓から見えた今日のすばらしいひと時でした。


風に吹かれて [五行歌など]

風に吹かれて
サワサワと
木の葉の囁き
まだ、落ちたくないわ
まだみんなといしょにいたいわ

風に吹かれて
隣の木の葉は
新しい所へ
でも、次の準備は
ちゃんとしていったそうですよ


虫さまざま [五行歌など]

てんとう虫のサンバ
こんな曲ありましたね
昨日は良い天気
てんとう虫の乱舞
見ました

朝日うけ
クモの糸キラリ
風に乗り


講演会 [五行歌など]

せっかく
招待された
講演会
気持ちよく
眠ってきました


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共通テーマ:日記・雑感

不思議な実 [五行歌など]


・珍しい 木の実残す カメラの目


・親しみを 見せる子猫 親も真似

・国旗揚げ 祝う慣わし 遠のいて

・大菊の 品評会 そこここに


2005/10 [五行歌など]

2005-10-30 15:39:07

オレンジ色,いっぱい
みかん、柿、
夕焼け雲
ハロウィンのかぼちゃ
今が旬です。

2005-10-29 19:41:44

ある日

電車で30分ほど
実家のある山里へ
頬に冷たい風を受け
歩く
父の顔を見に

靴下
普通の
5本指の
短いの
三者三様の我が家

2005-10-25 17:36:06

事件!

それは、仕事帰りの電車内でのことでした。
急に電車が止まり、

『駅構内に人が入り込んだので確認のため止まります』

と車内アナウンスが流れました。
五分ほど遅れて駅に着いたのですが……。
走る車内から、線路脇で数人の警察官に取り押さえられている男性の姿を見てしまったのです。
改札を出ると、駅前にはパトカー5、6台とたくさんの人だかり。
興味を引かれたものの、人の多さに辟易しそのまま帰路に着いたのです。
帰宅途中、物々しいパトカーのサイレンが町中に響いていきました。

事件という事件もない町の、ちょっとした事件お話です。

2005-10-24 10:19:39

今、そして思い出

母の法要後
曾孫の顔
見せてやりたっかた
親せきに言われ
娘等を見回す

ひんやりと…風
雲ひとつない…空
山は鮮やかに紅葉
母が旅立ったのは
こんな季節でした。

庭のもみじ赤く
静寂の中
秋を車椅子で
ただ眺めいましたね
お母さん




2005-10-22 20:08:04

たまごかけご飯

卵かけご飯がブームになっているとか?
テレビを見ていたらでていました。
あったかいご飯にわさびずけも
美味しいですね。

2005-10-21 18:41:57

芽が出た

スイセンの芽
シクラメンの芽
出ている
もう、春の
用意ですね。

(シクラメンは、時期がずれています。何年も前の物を毎年咲かせているので、自然のサイクルになっています。)

2005-10-20 19:06:15

自然

見回せば
山の中にも
秋の色

2005-10-20 14:15:51

子供たち

今、目標に向かいそれなりに頑張っています。
進路決め
定まらずして
自暴自棄
生きる目的
わからないよと

子の心
知らず説教
無意味なり



2005-10-19 17:44:52

ティータイム

コーヒー2杯
2時間ねばる
聞こえが悪いから
ゆっくりとお茶する
このほうがいいかな


2005-10-19 17:29:38

忘れても、しあわせ

忘れても、しあわせ

忘れても、しあわせ

  • 作者: 小菅 もと子
  • 出版社/メーカー: 日本評論社
  • 発売日: 1998/04
  • メディア: 単行本


タイトルに惹かれて手にした本です。
読み始めて時のたつのもわすれ 一気に読んでしまいました。
自分の母と重なり、感慨深く読みました。

2005-10-18 21:53:01

10月18日

夕闇に
響き渡る
チャイム
聞きなれた音は
いつも淋しく

カメムシの
歩み見つめ
席移動
傍に来ないで
願う車中



2005-10-17 14:39:00

10月17日
虫嫌い、怖い

誰に似たのか困りもの
カマキリがいる、蛾がいる
ゴキブリがいた、その度
部屋中大騒ぎ
俺の出番じゃないとさっさと引っ込む長男
しっかり者の長女まで寝てしまう
父親が帰るまでと待つ次女
カマキリ見張る
しばらくして事は解決
無事外へ出した様子
ああ、これで眠れる私
布団の中で心配してたのよ?

2005-10-16 19:11:53

10月16日

飽きられても
それでも作る
栗ご飯
皮むきは
ストレス解消策

2005-10-15 20:09:05

10月15日

あまおとに 
土のにおいの
降り始め

2005-10-15 19:59:46

気がついたこと

足を止め 仰ぎ見る
真っ赤な実をつけ
葉は色づき
ステンドグラスのような
ハナミズキ

2005-10-14 18:38:16

ノートに書き記した日々の思いそれらをたどる毎日、めぐり行くときの流れは、確実に悲しみをやわらげてくれています。3回忌を迎えるにあたりそれぞれの家族も、おばあちゃんがいないという現実に慣れました。

でも、私はもう少し時間が必要です。


2005/4 [五行歌など]

2005-04-14 16:52:11

4月、春。

里山は
山吹オレンジ
雪柳
白く輝き
春の喜び

時がき来て
いつものところ
いつもの
芽が出揃い
花、咲かせている

二回目の
春の訪れ
母の花
芽を出して
忘れずにいる

道端
人知れず咲く
花々にも
母にしてみれば
いとおしいもの

春祭り
胸が痛む、その言葉
三年前
母の悲しみの
始まりだから

うすれゆく
記憶必死に
思い出せと
家族ら
言葉かける

昔のこと
私の知らないこと
聞き上手の
孫娘に話し
親不孝を恥じる

旅立つ母さんの
手を握り
何度も何度も
ありがとうと
聞いてくれましたか

2005-04-08 15:52:47

4月~

・無事帰宅 姑の旅に 一安心
・我が父は 持病の頭痛で 横になり

2005-04-08 15:41:54

4月6日~

お土産
家族それぞれ
息子から
心配りも
上手くなったね

楽しかった
明るい笑顔
また少し
大人になった
息子の旅

元気なら
いくつになっても
好きなこと
出来る見本あり
姑はすごい


2005/1~3 [五行歌など]

2005-03-23 16:20:01

3月17日~

新しい
命あふれる
喜び
木の芽はふくらみ
花咲くを待つ

犬が見ている
どうしよう
恐いな、つないでない
そうーっと
目を合わせずに通る

庭に咲く
花二株
赤いステージ!
母に見せたく
植えてみました

両替に
数える手もと
行員の
見つめる前で
緊張して

ハワイ行きの
メンバーを見れば
心配で
我が息子は
頼もしいかぎり

天国で
楽しい日々を
母の会いたい人と
一緒に
過ごしているのかな

2005-03-23 16:14:36

3月17日~

・少しずつ若葉色から薄緑
・通り道こぶしの花ひとつふたつ
・緑色枯葉色からバトンタッチ
・九十の姑行くはハワイなり
・父あきれ姑九十ハワイ行き

2005-03-17 20:20:14

6時のチャイムが鳴っている
いつのまにこんなに
日がのびたのだろう
空にはまだ星ひとつなく
飛行機雲が薄く見えるだけ

明日は
じゃがいもの種
蒔くからと
父の仕事が
ひとつ増えた

セキとくしゃみ
今、まわりで
にぎやかに
聞こえてくる
本人にとって大変なこと

春の種まき
一番はじゃがいも
電車の窓から
畑で働く姿眼に入る
父と同じかな

2005-03-17 20:15:14

3月7日

・人並みに風邪引き寝こむ春そこに
・日差しは春の光にかわりゆく
・足取りも軽やかにはこぶあたたかさ
・梅の木の白く小さき花におい

2005-03-02 18:53:13

その他

確かなこと
私達は老いていく
子供らは先のことと
親の心配をよそに
人生を無駄遣いしている

今この時
この場所
そして人々
出会いを
大切に

いつもの
見慣れた顔
居ないと
とうしたのかな
心配になる

2005-03-02 18:43:37

お母さん

母さんが旅立って
2回目の春がすぐそこに
でも庭はまだ寂しく
黄色いクロッカス、薄紫のビオラ
少し咲いているだけ

なんでこんな物
とっておくの
呆れるほど
大切に
しまってある母の家

休むことなく
動き回り
仕事に精を出し
家事に取り組み
母は手抜きをしませんでした

(昔の母)
綺麗好き
だから
孫が来ても
口うるさく
注意ばかり

(晩年の母)
娘達は行くが
孫達は行かず
本当の心の内は
淋しくて淋しくて
泣いていたんだよ

気難しい父だから
実家に帰っても
落ち着けず
泊まりも数えるほど
母さん、ごめんね

2005-03-02 18:39:44

動物

今心配な事
ネコが姿を消した
一匹しかいない
あの子達
どこへ行った

気がかりな話
とんびが近くに
巣を作ってる
ネコ
襲われたかも

ガサガサと
音のする方へ
目をやれば
小鳥の姿
静かな山道

2005-03-02 18:33:26

節分

大声で
豆まきする
父の姿
「母ちゃんにも
聞こえたろだう」と

神社で知人と出会う
挨拶する
今日は節分
豆まきだね

昔から
大声だし
豆まきする
父の「鬼は外」
声は天国へ

2005-03-02 18:26:19

3月2日

・鋼色の空仰ぎ見る月そこに
・物増やさず心に決めて10年
・今生きる時の刻みは命燃やし
・悲しみは心と体反比例
・クリスタルの小粒散りばめ雨の木立
・マラソンの折り返し地点通り道
・気や端家絵本の如く雪景色

2005-01-08 19:38:30

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。


2004/12 [五行歌など]

2004-12-20 17:12:09

12/20

・今日の空飛行機雲ばかりなり
・新札の番号調べ目に疲れ
・落葉樹隠れた建物姿見せ
・寺の鐘夕闇近く響き渡り
・母待ちてバス乗る子に手差し伸べ
・喜びも薄れし我誕生日
・プレゼント意外なものに驚く子らの心遣い胸に広がる

2004-12-13 16:12:24

12/07

・たちのぼるにおい懐かし白き煙
・顔見てかけよる猫5匹そろい
・初霜に寒さの実感気はりつめ
・痛みこらえ働く我が身年思い

2004-12-12 17:06:52

ペコちゃん

着物2種類ゲット!!

2004-12-05 17:47:12

自然

・さわやかな木漏れ日の中道まちがえ

2004-12-05 17:45:26

花好きな
母たのしませ
咲き誇る
山茶花のすがた
今あざやかに

・さざんかに母と歩いた思い重ね

2004-12-05 17:43:57

クリスマス

・電飾の競うがごとくクリスマス
・寒空にガードマン見れば立ち震え

2004-12-05 17:42:15

ねこ

足元に
すりよるネコ
声かける
まってね、すぐに
ごはんやるから

・入り口にネコの出迎えいとおしく

2004-12-05 17:25:01

風と一緒に

風と一緒に
車の走る後からも
葉っぱは人任せ
どこでも行くんだね
そして大地のもとに

携帯のカメラで
もみじうつしてる
私はカメラで
とっておきたい
皆に見せたい美しさを

透き通る川面に
金色の落ち葉
ゆったりと
浮かび流る
紅葉まっさかり

前方に白いまん丸の月
後方に赤い太陽
間に挟まれて
不思議な気分
今日はいいことあるかな


2004/11 [五行歌など]

2004-11-25 21:46:25

うろこ雲

空いっぱいの
うろこ雲よ
よくまあこんなに
コロコロと集まって
並んでいるね

2004-11-25 21:42:21

子供の頃遊んだ山、川

思いでの中の山、川
歩いてみれば
そこはもう昔の私が居る
水の色、山の紅葉
変わらない空気の臭い

2004-11-24 18:24:00

2004-11-24

・今日は何の日いつもの3倍バス乗りて
2004-11-24 18:17:33

季節

椿・沈丁花
かたいつぼみ
自然の中は
予定通り
作業中

スッキリと立つ
ハナミズキ
葉を落とし
繊細な
枝があらわれる

おしろい花
ピンク色
葉は緑
よりそう木は
冬仕度なのに
2004-11-23 15:32:40

・電飾の競い合う時まちわびて
・おだやかな午後の車中は皆居眠り
・鈴なりのゆずの木見ればツリーのごとし
・知らぬまにこがらし1号吹いていた
・空見れば地震雲探すくせついて

2004-11-23 15:32:09

あれから1年

母の旅立ちから
1年過ぎた
日ごとに薄れる
悲しみに戸惑う
悔やんで悔やんで
悔やみぬき
それでも
痛む胸は
時の優しさにふれて

2004-11-23 15:31:46

三日月照らす
工事現場
古いものが消える
あの橋の思いでも

幼き日より
青春の日々
喜びも悲しみも
遠い昔になった
新しい橋に向かおう

2004-11-23 15:31:09

携帯

ケイタイの
メール覚えた
得意顔
まぶしく見えるは
努力中の我

必要なしと
思いつつ
使いもせず
バックにケイタイ
しまいて


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